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文系学生、就活前にプロモーション業界を知る

2023年卒就活スタート!

2023年卒就活が本格的に始まった。コロナ禍での就職活動3年目、就活に不安を持ってる学生も多いだろう。日本経済新聞によると、企業側の採用意欲はまだまだ底堅く、2月1日時点の内定率は2割に上るという。また就活ルール上は6月1日が選考解禁だが、5月末までに面接を始める企業は9割となる見通しだ。新型コロナウイルス禍で3年目の就活は、早期化と就活ルールの形骸化がさらに進みそうだ。就活に焦りがあるのは分かるが、自分の人生における第1社目を決めることは非常に重要でまずはきちんと業界を理解したうえで悔いのない就活にすべきであろう。

とくに文系学生の迷いが多いのは事実

理系学生に比べると、文系学生がエントリーが多い傾向にあるのは明らかだ。下記の「マイナビ学生就職モニター調査」をよると、文系学生が理系学生よりも10社近く多くエントリーしてることが分かる。筆者も学生時代、文系だったから分かるが、就職前に業界調査に時間を割り当てられなかった。周りに内々定をもらう友人たちを見ると、焦りと不安で業界調査や、インターン、アルバイトなどで業界体験に時間を当てることは確かに困難だろう。

企業の内々定動向

では、企業側はどうか。6月1日から選考解禁にも関わらず、5月までに48%、ほぼ半分の企業が内々定を出す傾向にある。就活してる学生が焦りと不安になるのは数字上でも表れてしまってる。もちろん、みんながみんな希望してる業界に希望してる職種で入社できれば問題はないが、48%の内々定をもらった学生のなかでどれくらい希望業界に就職できただろう。学生の焦りの気持ちも分かりながらも同時に「本当に自分がやりたいことは何か?」を我々大人たちは考察できる時間を提供する必要があるのではないだろうか。

プロモーション業界は?

さて、本題に入ろう。プロモーションとは何か。一般的には広告会社を思い浮かぶ人が多いだろう。最近では、SaaS(Software as a Service)と言ったクラウドサービスを展開してる企業も多いため、プロモーションも非常に大衆的になってきた。いわゆる、個人でもサブスクリプションを利用し、課金さえすればWEB広告や、SNSを通してプロモーションすることが可能になったのだ。メーカーや、小売でもIT化、デジタル化という言葉を使いながら社内のプロモーションを内製化することに力を入れているのも事実だ。

デジタルトランスフォーメーション(DX)を支えるIT人材の争奪戦が激しいことも時代の背景にある。システムの構築や運用するIT企業からの転職で他業界を選ぶ人材は半数に迫るという記事もあるくらいだ。日本経済新聞によると、セブン&アイ・ホールディングス(HD)は2021年IT人材を160人採用。「ユニクロ」を展開するファーストリテイリングはデータ解析など一部の職種で2000万円級の年収を提示するほどだ。

プロモーション業界の変化

では、プロモーション業界はどう変化するのか。前述のように「プロモーション=広告会社」というイメージを持つ学生は多いと思うが、メーカーや、小売で内製化してないプロモーションは基本外部委託することが多い。日本では全国に1万社を超えるイベント会社があると言われている。試食会や、サンプリング、POPUPSTORE運営から、コロナワクチン接種会場まで、業態業種に合わせてその種類は多岐に渡る。ある意味単純な話で、企業が売上や、利益を拡大するにはプロモーション活動がない限り、自力でビジネスを拡大するには限界があるからだ。

プロモーション業界でもイノベーションが必要

ただし、どの業界も同じでプロモーション業界でもイノベーションが必要だ。従来のスタッフを手配するだけの事業展開では人材派遣会社と差別化が難しいからだ。ましてや、人材派遣業界はクラウド化が進み、簡単にスピーディに低コストで人材のマッチングができるようになった。そこにランサーズや、クラウドワークスなどのようなクラウドソーシングサービスも増え、人材のみならず、仕事でさえピンポイントで依頼できるようになった。そうなると、従来のやり方ではイベント会社はますます利益確保が厳しくなる。プロモーション業界にも変革が必要な時期だ。

株式会社GOODWAVEはどう変わるのか

株式会社GOODWAVEは今年で創業25年目を迎えた。上記で説明してきた従来のイベント会社の受注型プロモーションがいままでの事業を支えてきた企業戦略の一つである。ただし、現状の時代の変革に合わせ、新たにDX推進部を立ち上げるなど、発信型プロモーション企業に大きく舵を切ろうとしている。従来のアナログ式ではない、データに基づくイベント管理や、分析、企画提案もその一つである。ある意味、弊社の強みでもあるワンストップソリューション、企画から制作、運営まで、そのものである。企画提案のアウトプットも現場、オフラインだけでなく、オンライン上の専門スキルも日々実践、工夫が行われている。

まとめ

本日は就活をテーマにプロモーション業界について解説してきた。プロモーション業界、イベント会社は「大変、やばい」というような検索結果があったりするが、たくさんの業態業種からプロモーションをゼロベースで考えるからそう簡単なことではないことは理解できただろう。ましてや、企画だけでなく、イベント当日の実行まで責任を持って行うからこそ、「なんでも屋さん」と呼ばれることも主催する側からすると当然なことかもしれない。

ただし、学生のうちにたくさんの業態を体験することは学生側にも大きなメリットがある。実際に弊社でアルバイトをしていた卒業生たちからは大手商社や、大手メーカーへの入社を実現した学生もいる。何事も自分の目で見て、自分の体で体験したことより価値のあるものはない。冒頭でお伝えした話に戻るが、「本当に自分がやりたいことは何か?」を知る一番の近道は自分でたくさん経験し、客観的に自分で評価し、自分で決断することかもしれない。

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