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桜のある光景を撮りに行こう!~感情増幅器=カメラノススメ~
こんにちは!
最近中国にいる時間がさらに長くなってきた柳沼です。
3月も半分以上上海にいました。
海外にいて日本に帰りたいなあーーと思う理由はいくつもあるかと思います。
その中でも春は特に「満開の桜が見たい――!!」なんです。
そんな気持ちを抑えきれず計画的かつ強引に日本に帰ってきました。(笑)
あ、実は僕趣味がカメラなんですよーーー。
唐突でごめんなさい。
ちなみに「カメラが趣味」というと解釈は二つありますよね。
①カメラのメカニックやモノとしての存在感が大好き
②カメラを使って写真を撮るのが好き
僕は一応後者ですよ…、自分のカメラを磨きながらニヤニヤしてることもありますけど…。
まあどっちにしろ「カメラが趣味」というといろんな誤解を招くことは否めないですよね。
カメラを構えて写真ばかり撮っている人に対する誤解のなかでも僕は「それは本当に誤解だよ」と
声を大にして言いたいことがひとつだけあるんです。
それは「写真ばっかり撮ってないでもっと自分の目で今この時を楽しみなさいよ」に対してなんです。
つまりは今を楽しまず記録に没頭しているように見えるんですよね。
みなさんもこんなこと言ってしまったことないですか???
これは完全な誤解ですよ!!!
そんなこんなで、この誤解を解くなかでカメラ=写真の魅力を僕なりにお伝えしたいと思います。
「人間の目だってカメラだよ」
これって真理ですよね。
角膜というレンズを通じて受け取った光を網膜=センサー・フィルムで受信する。
どちらかというとカメラが人間の目の原理から生まれたといった方が正しいのかもしれませんが…。
なにが言いたいかっていうと、生の目だろうが、カメラだろうがレンズを通した光を受け取ってるってことには
変わりはないですよねってこと。
僕らは最終的に網膜で受信した光にきれいと感じたり、汚いと感じたり、何等かの感情を持つってこと。
ただ、受け取る光はどんなレンズを通すかでまるで違って見える。
ここ大事です。
つまりカメラのレンズは生の目=肉眼では見えない光景を見せてくれるってことです。
ちょっと逸れますけど、instagramでも今こんなハッシュタグが流行ってます…
「ファインダー越しの私の世界」
すっごく的を射た言葉ですよねーーー。
カメラ好きな人は肉眼とは違った目=レンズを通して肉眼では見えない自分だけの世界を見てる。
だから写真を撮るひとにとってはその時その場の記憶はファインダー越しの光景ってことになります。
撮る側の感情のピーク
写真を撮られる側にとっては画像をみて初めて画像に収められた光景に出会うことになります。
一方、撮る側にとってはファインダー越しに見た光景の「再現」が写真・画像ということ。
だからもっと言ってしまえば写真・画像を見ることは「確認」でしかないんです。
ということは、写真を撮る人にとってどこが感情のピークかというとそれは
「ファインダーを覗いてシャッターを切る瞬間」なんです。
英語ではシャッターを切ることを「shoot」とも言います。
サッカーのシュート、バスケのシュートと同じです。
つまり狙いを定めてボールを蹴る、ボールを投げる、シャッターを切るって意味では
動詞として同じ行為だということだと思うんです。
写真には感情が写る
よくね「写真には感情が写る」なんで言いますよね。
これも真実です。
ここまで読んでいただいた方ならわかりますよね?
だってそこにはファインダー越しに増幅された撮り手の感情が投影されてるんですから。
銀板写真からデジタルになり現像する機会は減っているかもしれませんが
モノとしての「写真」が決してなくならない理由もそんなところにあるのかなあと思います。
これからも機会があればみなさんにカメラの楽しさ、写真の楽しさをお伝えしたいと思います。
「こいつ写真を自慢したかったからこのブログ書いたんじゃないの?」と思っているあなた…
正解です。(笑)
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