

STAFF BLOGスタッフブログ
試食提供から販売に繋げるお客様へのトーク術【栄養編】
お正月産まれの井上知紀です。
18歳より5年間、輸入果物のキャンペーンディレクターとして、
アルバイトながら述べ150万人のお客様へ商品の美味しさ、付加価値をお伝えしてきました。
現場5年、管理者10年の経験から現在では店頭プロモーションにおいての教育に携わらせていただいております。
店頭プロモーションに携わらせていただくこと15年、僕の経験の一部をお話させていただきます。
さて、前回は味についてお話させていただきました。
今回は一歩先の栄養についてお話させていただきます。
お客様はあなたの商品なんて欲しくない!
先ずは栄養について何を伝えればいいのか?
お客様の気持ちになればすぐにわかります。
つまり『ベネフィット』
ベネフィットとはその商品から得られるメリットです。
簡単な例で言うと、風邪薬。
風邪薬って風邪薬が欲しくて買うわけではないですよね?
『あ~風邪薬欲しー』なんて方はいないはず。
どうゆう事かと言うと、お客様は風邪薬が欲しいのではなく、
風邪が治って元気な生活を送れる自分が欲しいのです。
『ビタミンCが○○mg含まれてます!』
『レモンの何倍なんですよ!』
なんて言ってもお客様には伝わらないのです。
『だから、どうなる』が大切です。
商品に含まれる主要栄養素を理解し、
その栄養素からどんな効果が期待できるのかを把握していないと、
何も伝えられません。
では食品の場合は?
栄養素もそうですが、お客様が何を求めているのかを把握するために、
会話の中から欲求を拾うことも大切です。
例えば高齢の女性の多くが便秘に悩んでます、
商品の主要栄養素に食物繊維が含まれるなら、
食物繊維から得られる整腸作用を話して差し上げると、とても興味が沸いてくるものです。
ベネフィットが伝わった時、期待が価格を超えますので多少高価なものでも、気にならなくなります。
『商品が高いから売れない』は言い訳にしかなりません。
お客様が高いと思うのは説明が価格を下回った時です、
とにかく知識で武装して臨みましょう。
まとめ
以上、いかがでしたか?
グッドウェーブプロモーションでは、
ただただ商品をおススメするようなセールスプロモーションは行いません。
しっかりとその商品がお客様に対し、どのようなメリットをもたらすのか。
商品の先にある未来をお伝えすることで、
その商品がお客様に対し「価値」のあるものだということをしっかりとお伝えします。
それが結果的に商品の購入に繋がるのです。
次回は安全性についてお話させていただきますね。
カテゴリー
- STAFF BLOG (219)
- ノウハウ (51)
- 店舗運営事業 (35)
- 社内取り組み (22)
- イベント実績 (57)
- 街頭サンプリング【実績】 (21)
- 店舗運営・展示ブース【実績】 (10)
- 抽選会【実績】 (7)
- フェス・野外イベント【実績】 (5)
- その他イベント【実績】 (4)
- 試飲試食キャンペーン【実績】 (4)
- 地域・観光地活性化【実績】 (3)
- 会員獲得キャンペーン【実績】 (3)
- 商業施設イベント【実績】 (3)
- 社内イベント【実績】 (1)
- 社員紹介 (4)