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人の成長を実感するとき

新規事業紹介

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こんにちは!栁沼です。
上海もはや梅雨入りし蒸し暑い日々が続いております。

5月初旬からこちらでの新規事業で新規スタッフを採用しトレーニングを始めました。
もう一ヶ月が経ちましたが、その中で感じたスタッフの成長について今日は書きたいと思います。

 

技術の習得は早い

ご存じの通り今の中国はめちゃくちゃ学歴社会です。
日本でもひと昔はそうでした。その後反動である「ゆとり世代」を経て今に至るわけですが…。

過度な学歴社会ではどのようなことが起こるかというと
定まった「正解」に向けて、それを覚えることにみなが必死なるという事態ですよね。

なので、今の中国の若い人はある意味めちゃくちゃ勉強熱心です。
「教えられたこと」に対してはものすごい熱意と集中力で吸収していきます。

そうすると、当然ある程度型が決まっている技術については日本人以上のスピードで吸収していきます。

結果、技術の習得については当初の計画前倒しで進行することができました。

ただ技術トレーニングの最中からたぶん接客トレーニングでつまづくかもなあとは想像してました。

 

接客研修でのつまづき

接客ももちろんある程度の型はありますが
実はお客様の不満や不快にいかにいち早く気付けるか?
そもそもどうしたらお客様に心地よく過ごしてもらえるか?
を考えられるかが大事だったりしますよね。

そう、ここで技術研修ではそこまで求められなかった
「自分で想像し考える」という作業が必要になるんです。

これは正直今の中国の若い人はめちゃくちゃ苦手です。
家庭では一人っ子で育ち、学校でも成績がよければそれでOKな社会で育ってきたのですから当然です。

案の定、接客トレーニングに入るとそれまで毎日楽しそうにしていたのに
目に見えてテンションが落ちていきました。

 

グループ精神に立ち戻る

接客研修が上手く軌道に乗るために必要なのは以下の2点でした。

①自考自行、チャレンジのマインドセット
②チームとして接客するというマインドセット

この二つを実現するためには現状を批判的かつ悲観的にみるのではなく
自分と他人に対して「もっとこうしてみよう」「もっとこうしてみては」という
改善提案ができるマインドが必要になります。

そういう方向に進んでいけるきっかけになったのがグループ精神と行動基準への立ち戻りでした。

弊社のグループ精神にはこんなものがあります。

 

・過去に囚われず常に新しいことに取り組む
・人に意見を聞いたら疑わず素直に実践し検証する
・積極的に意見交換し協力することで組織力を大切にする

これらに照らし合わせて今の自分たちがどうか問いかけてみました。

しばらく沈黙が続いていましたら、あるスタッフから
「私たち自身が前向きに楽しめてないのにいい接客なんてできるわけがない」

 

という声が上がりました。

すると、次から次へと他のスタッフが同意しはじめました。

そして、自分たちからみんなで意見を出し合い話し合う時間をください、と言ってきました。

そこから自考自行が促進され、積極的にPDCAがまわりだすのにさほど時間を必要ありませんでした。

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なりたい姿・あるべき姿

僕なりにあの時の彼らの気持ちを想像してみると、
おそらくあるべき姿=会社理念や精神と今の自分たちのギャップに気づき
なにかを変えていかなきゃとシンプルに思ったのかなと。

ある方向性をもってそこに一歩でも進んでいくことを成長だとするなら
進むべき方向を知り、今の自分の立ち位置を確かめることが成長の第一歩になります。

彼らはこれから今度は「成長の仕方」を学んでいくのだと思います。

 

最後に少し成長した彼らの姿を写真でご覧ください。 e4eac1bda2eefbc2-photo27fca9bb1366c3f2-photo7cd3e99b9e6b9668-photo d7204c5755eb3fd3-photo

記事を書いた人

真島

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全国でフルーツサンプリングのお仕事してます(*'ω'*)
ポムポムプリンとCHEMISTRY、おいしいものと楽しいこと、アニメも大好き!
目標は「余裕を持って丁寧に」頑張っていきます!!

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