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≪リーダーに知って欲しい≫ヒアリングの重要ポイント
先日、Superflyのライブを観てきたのですが
越智さんの音楽への前向きな取り組みに心打たれましたよ~(T_T)
「ありがとう、Superfly!」
どうも、GWPの音楽担当・保田です。
保田は公私共に、トラブル対応や相談対応が多いのですが、その悩み事や困りごとに対して、そのまま率直にアドバイスが出来ない(したくない)ケースがあります。
今回は、部下やアルバイトスタッフを管理している
上司や店長、マネージャー達に対して
意外と見落としがちな「ヒアリングの注意点」についてお話します。
例えばこんなケースは注意①
「子供が学校に行きたくないって言い出して…
このままだと進学に影響して子供が困ります…。」
このケースは、学校に行きたくないという望みが叶っている子供は困っていないかもしれません。
学校に行かないという異常事態に対して、子供ではなく、親が困っている問題なのかもしれません。
子供が抱えている問題と、親が抱えている問題はおそらく別物でしょう。
例えばこんなケースは注意②
「職場のAさんが○○の状況で困っています。
助けてあげたいので協力お願いします。」
このケースも①同様、そもそもAさんが問題として捉えていない可能性があります。
解決を求められているわけではないものを、正義感・責任感から、自分自身が「これは問題だ」と捉え、解決しようとしているパターンかもしれません。
まずはそのAさんが本当に困っているのか?問題として捉えているのか?の事実確認が必要です。
共通しているポイントは?
相談事を受けた時、人は相手が提示してきた「問題」そのものに焦点を当てがちですが
もっとその前のレベル「そもそもだよ?」から見極める必要があるわけです。
自分の悩み事や困り事が発生した時
誰かに悩み事や困り事を相談された時
まずこのレベルからの事実確認が必要になるわけですね。
一旦冷静になって考えて、問題を抱えている対象を見極めることが
本当の問題解決につながりやすかったりすると思います。
以上です。
部下を抱える上司のみなさん
アルバイトスタッフを管理している店長さん
記事を書いた人

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保田 寛【総務担当】
総務部
- 株式会社グッドウェーブプロモーションの総務とし社内全般のサポートや採用サポートを行なっています。
今まで面接した人数は2,000人超!
NLPや行動科学、コーチング等の学びを活かし、スタッフ教育やマネージメントにも力を入れています。
音楽(特にイエモン❤︎)や読書、漫画が好きで、社内レンタルサービスも実施中(笑)
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